2016年06月04日

★6/7(火)★超絶ジャズギタリスト来鹿公演!!

6月7日(火)






ジャズギタリスト村山義光プロフィール  
http://murayaman.blog72.fc2.com/
かつて日本人が海外ジャズミュージシャンに憧れ、そのままコピーすることからスタートしたであろう日本のジャズ界。そんな中、大阪は新世界の下町で貧しいながらも愛情に恵まれた家庭に1962年に村山義光は生まれました。

村山が10歳の頃に、突然、父が古道具屋で3本の弦しか貼っていないギターを買って来たのが、ギター人生の始まりでした。

模写出来るだけでも評価される日本において、大衆のウケなどよりも、一番大事で難しい「オリジナリティ」を確立し続けている希少なジャズギタリストであり「超絶」だけではない即興の中で音の紡ぎ合いを劇的に創り上げます。

絵画でも、宇宙でも、新発見や出る杭は打たれる的に戦ってきた勇姿達は、認知されず静かに孤独に戦ってきたに違いありません。ある意味、大衆との価値感と戦う「孤独の戦士」のようでもあります。
どこにも属さず、野垂れ死にも覚悟の精神で、自己のスタイルを貫いてきた様を正に勇姿と讃える理解者や応援者が増えてきた村山義光。まさに『Murayama’s Styel !!』の音を形にします。

ジャズギターにおける、もう一つの形
出る杭は打たれる… 出過ぎる杭なら?

★2015年5月… 52歳にして初のリーダーアルバム『Murayama’s Styel !!』を発売。

◎使用楽器について
常々ライブやレコーディングで使用しているチープな作りのトラベラーギターは、本来、音に拘るプロミュージシャンが好んで使うような代物で決してありませんが、彼にかかればトラベラーギターの音色も重厚かつ色鮮やかに変貌を遂げ、このギター1本だけとは思えないほどのバリエーションで表現しています。

元々ピック弾きだった村山は2005年(43歳)に突然ピックを捨て完全指弾きに伴う損失として、初級レベルへ転落するも、その後の鍛錬の結果、表現の幅を格段に広げ、ジャズギターの分野で類似するものが無いほどの強烈なドライブ感を伴ったウォーキングベースや、指弾きにも関わらずbpm400での演奏もしてしまうまでに進化を遂げています。

[生田さち子]
大阪生まれ。4歳よりエレクトーンを、10歳からピアノとドラムを始める。
ヤマハ主催のJOC(ジュニア・オリジナル・コンサート)に15歳まで毎年出演し、合歓の郷にて、世界各国の子供達と共演、81,82年のアンサンブル大会では、2年連続グランプリを受賞。
16歳で武道館に於ける第17回世界歌謡祭にはパーカッショニストとしてゲスト出演。
93年には堺青年会議所主催の環境キャンペーンのテーマソングをアレンジ、レコーディングに参加、と幼少の頃より大器の 片鱗を覗かせる。
大学中にジャズと巡り会い、高橋俊男氏に師事。それ以後京阪神を中心にコンサート、ライブ活動 を展開。
近年における活動は目覚しく,土岐英史、峰厚介、川嶋哲郎、多田誠司、大坂昌彦、原大力、江藤良人、井上陽介ら日本を代表するジャズミュージシャンと数多くのセッションを重ね、
2001年6月ドイツ統一を祝うフェスティバルにトランペットの、嶋本高之氏と参加。
2002年4月越智順子と共にNHK FM セッション505に出演、ツアーにも参加 。
現在は、ジャズだけにとどまらず、持ち前の好奇心を生かしラテン、フュージョン、シャンソン、現代音楽まで、幅広いジャンルにおいて非常に高い評価を得る。
又、演奏のかたわら、教育者としても、未来のミュージシャン育成に力を注ぎ、弟子入り志願のピアニストがあとをたたない。今、最も信頼のおける、注目のピアニスト。
  


Posted by 明日の地図 at 15:04